現代美術展vol3

現代美術展 vol.3

■会期 
524日(水)~529日(月)

■会場 
神戸阪急 本館9階 催場

SHINSUKE IKEUCHI
SHINSUKE IKEUCHI
池内信介<br>「Untitled よ」

池内信介
「Untitled よ」
アクリルMixed Media  20号F

池内信介<br>「LIFE No.7 Black×Gray×Light Gray×Dark  Gray Ver.1」

池内信介
「LIFE No.7 Black×Gray×Light Gray×Dark Gray Ver.1」
メタル・着色・研磨  50号F

池内 信介

池内信介 写真

1984年福岡県生まれ

独学で彫金技術を得て、彫金作家として活動する傍ら表現の可能性を平面や立体に拡げ、現代アーティストとして活動。 特殊樹脂を用いたミクストメディア作品は、金属特有の流動的な質感を瑞々しいままに無機質である素材を立体的で肉感のある有機質に捉えなおした作風で生命の根源的エネルギーや、その起源が拡大していくさまを表現。現在、東京に拠点を置き活動中。

2018年
第3回躍動する現代作家展 優秀賞受賞 (福岡アジア美術館)
第4回躍動する現代作家展 福岡県知事賞受賞 (国立新美術館)
YUSUKE KITAJIMA
YUSUKE KITAJIMA
北嶋勇佑<br>「ほわいとたいがー」

北嶋勇佑
「ほわいとたいがー」
木版モノタイプ・油絵具・黒紙・アルミ蒸着紙  8号S

北嶋勇佑<br>「ぞう」

北嶋勇佑
「ぞう」
木版モノタイプ・油絵具・黒紙・アルミ蒸着紙  15号S

北嶋 勇佑

北嶋 勇佑写真

NFT ART作品 初発表
作家来場予定日
5月27日(土)・28日(日)

1989年
東京都生まれ
2009年
第27回上野の森美術館大賞展 入選
2014年
武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コース 修了
2015年
ビエンナーレOME2015 入選
第6回山本鼎版画大賞展 入選(以降‘17)
2015年
初個展「Colorful Diaries」(Gallery FACE TO FACE/東京)
個展「Colorful Diaries“turn the page”」(ガリレア青猫/東京)
2015年
武蔵野美術大学芸術文化学科研究室 助手(~‘20)
2016年
個展「威圧的・刺激的/あるいは平凡」(GARELIE SOL/東京)
2021年
羽村市教育委員会ほう賞 受賞
2022年
個展「ふくもの」(Gallery FACE TO FACE/東京)
2023年
二人展「ドウブツ・イロ・カタチ 近藤憲昭×北嶋勇佑」
(Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi)

「Art is Positive」をモットーに、”親しみのある作品”を制作している。
主なモチーフは動植物や日用品。木版画と1点刷り版画をミックスした独自技法「木版モノタイプ」で、そこに見出した感興を摺り込む。

SHINODA TOKO

篠田桃紅
「いにしへ」
リトグラフ・手彩
212×120cm

幼少から家庭で書の手ほどきを受け、戦後、本格的に創作活動を再開し、既成の書の形にとらわれない墨による新たな形を描き出し、独自の抽象芸術へと移行。

1956年単身ニューヨークに渡り、全米をはじめとしてヨーロッパ各地で個展を開催。国際的に高い評価を受ける。帰国後も、レリーフや壁画などの建築物に関わる大作を手掛ける一方、版画や題字、随筆など多岐に渡って活動する。 代表作は世界各地の美術館等に収蔵されている。

2005年Newsweekの特集「世界が尊敬する日本人100人」に選出された。

SHIRAGA KAZUO

白髪一雄
「untitled」
水彩・紙
38.3×56cm

1924年 兵庫県尼崎生まれ

日本の現代美術を知るうえで重要なアーティストの一人。

”既存の絵画の枠を破りたい“という思いを強く持ち、天井からロープを吊るして床にキャンバスを広げて裸足で絵を描くという驚きの方法「フットペインティング」を考案した。

スターバックスの創始者のオフィスルームにも飾られていた。

Sam FRANCIS

サム・フランシス
「L.174 UNTITLED (1975)」
リトグラフ
66×47.5cm

SUGAI KUMI

菅井汲
「VARIATIONS #2」
リトグラフ
64×49cm

JONONE

ジョンワン
「Untitled B」
アクリル
65×50cm

バンクシー

「Have A Nice Day/WCP」

バンクシー
「Have A Nice Day/WCP」
シルクスクリーン
33×97.5cm

本名や年齢を明かさない覆面のストリート・アーティスト。

1990年代以降、ステンシルによって街中の建物の壁やオブジェ、橋などに社会風刺的なグラフィティアートを描き、ストリートを中心に活動を広げてきた。

2005年にはMOMAや大英博物館など著名な美術館に無断で作品を展示したり、2018年にはサザビーズオークションで落札された自身の作品を切り刻むなど、前例のないパフォーマンスで今や全世界にその名が知られるほど有名に。今、最も注目される現代アーティストである。

WCPとは?

イギリスのWEST COUNTRY PRINCEが制作したバンクシーのリプロダクション作品です。
デジタル再版とは異なり、手作業によって刷られ、初期の作品と同じ方法で制作されています。
WEST COUNTRY PRINCEのロゴが裏面に刻印され、限定番号が明記されています。

ミスター・ブレインウォッシュ

ミスター・ブレインウォッシュ
「モンローポップフォリオ Fragile (L)」
シルクスクリーン 101.6×101.6cm

ミスター・ガルサン

ミスター・ガルサン
「スパイダーマンロゴ」
コラージュ 45×44cm

ダミアン・ハースト

ダミアン・ハースト
「BUTTERFLY HEART S」
アルミ板にジクレ 35×36.4cm

長坂 真護

長坂 真護
「Talking mythology II(2021)」
Oil and E-waste 100×81cm

鳥屋 尚行

鳥屋 尚行
上:「Frogs –雨」
中央:「Frogs –花(白)」
下:「Frogs –迷彩」
全て:テラコッタ 6×8×10cm

カウズ

カウズ
「THE PROMISE/BROWN」
メディコムトイ 35×16×24cm